2016.08.19(Fri)



志のバトンをつなぐ



「志のバトンをつなぐ」というトークイベントが、

9月2日(金)14時から、滋賀県草津の

「草津市民交流プラザ」であります。

登壇されるのは、『移動図書館ひまわり号』の

著者の前川恒雄さん。

聞き手は、ぼくがつとめます。


この本を今年の7月に復刊したとき、ぼくの

友人は次のようなメールをくれました。


「図書館の世界で、市民の図書館についての機運がたかまった時代。

それを支えたのは、戦時中の苦い体験。

思想善導に走ってしまったこと。 検閲。閉鎖。

これが「良書」だときめていった息苦しい時代。

自由な発言ができなかったそんな時代をくぐりぬけたひとたちが、

新しい時代には、みんなが無料で、知るべきこと、知りたいこと、

だれもが表し、そのためには、知れる自由が必要だと、

整備を考えたのが、公共図書館のすがたです。

『公の秩序』をもとめる風潮は、いったいどんな世界をもたらすのか、

もうおじいちゃん、おばあちゃんの世代はいたいほど知っていたはず。

みずみずしい交流は、生はどこから生まれるのか。」


もし、お時間あるようでしたら、ぜひ草津へお越しください。

会場のみなさまと、前川恒雄さんの志を、ほんの僅かでも、

引き継げたら、と願っています。

滋賀





2016.06.29(Wed)



『移動図書館ひまわり号』


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7月15日(金)、取次搬入で新刊を出します。

久しぶりの復刊です。

『移動図書館ひまわり号』、前川恒雄著。

すごい話です。


1965年、東京の日野市に1台の移動図書館が

誕生します。

それまで、日野市には、移動図書館をふくめて、

図書館はひとつもありませんでした。

隣の市から巡回の移動図書館がやってくるだけです。

けれど、本の量がすくないし、読みたい本がないから、

だれも借りない。

市民は本を求めていないし、図書館は必要ないと、

少なくない人たちは考えていました。

その状況を変えるのが、著者をはじめとする、

若い職員たちです。


約2000冊の本を積んだ、あたらしい移動図書館は、

市民が求めるならどこへでも行き、人々と対話を重ね、

彼らの需要に積極的に応えることによって、日野市に

本の木を植えていきます。

それは、とても感動的な記録です。


彼らの活動は、全国の図書館に大きな影響を与え、

図書館界を劇的に変えていきます。

読むと、ものすごく元気が出る一冊です。

引用したい箇所が、山ほどあります。

本の可能性。

「本と町」の可能性。

名著です。

お近くの本屋さん、または図書館でぜひ。


『移動図書館ひまわり号』
著者:前川恒雄
デザイン :櫻井久
価格:2000円+税
版型:四六判上製
頁数:264頁
ISBN 978-4-904816-20-2 C0000


取次に納品する日は7月15日ですが、
その日に一斉に書店店頭に並ぶという
わけではありません。流通の関係で、
書店での発売日はマチマチです。
取次納品日から1週間〜2週間かかる
場合もございます。
ご注意ください。




2016.04.02(Sat)



『ガケ書房の頃』


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4月15日(金)取次搬入で、新刊を出します。

山下賢二著、『ガケ書房の頃』。

京都の、みなに愛された本屋さんの本です。

2004年、京都市左京区北白川にオープンし、

2015年2月に店を閉じるまで、ずっと、ガケ書房は、

どの本屋さんにも似ていない、オリジナルな本屋さんで

あり続けました。

そうした本屋さんは、どういうふうにして、出来上がったのか。

店主は、なにを考え、どのように試行錯誤したのか。

『ガケ書房の頃』は、その店主による、赤裸々な書店論であり、

エッセイ集です。

なにも持っていなかった若者が、90年代、ゼロ年代を、

ときに唐突に、ときに楽観的に、ときに歯を食いしばりながら、

駆け抜けた、時代の記録。

本屋さんの青春期。

いしいしんじさん、友部正人さん、小沢健二さんなど、

ガケ書房を愛した人たちも、重要な役回りで出てきます。

「ガケ書房」は、現在、同じ左京区に「ホホホ座」という名前で、

移転・改名して、営業を続けています。

カラーページも16ページ、ついています。

書店店頭で、ぜひ。



『ガケ書房の頃』
著者:山下賢二
写真:三島宏之
デザイン :櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所)
価格:1800円+税
版型:四六判並製
頁数:288頁
ISBN 978-4-904816-19-6 C0095



取次に納品する日は4月15」日ですが、
その日に一斉に書店店頭に並ぶという
わけではありません。流通の関係で、
書店での発売日はマチマチです。
取次納品日から1週間〜2週間かかる
場合も多々ございます。ご注意ください。




2016.03.04(Fri)



ぼくの出版社のつくり方
(ありがとうございます。満席になりました)

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今年は、3月〜6月にわたって、いくつか、

トークイベントに出させてもらいます。

話したいことがあるというよりは、読者の人たちと

近い距離で、仕事をしたいと思っているからです。

本の企画は、ぼくの頭のなかだけで生れるわけではなく、

たくさんの人との会話のなかから生まれます。

そういう機会を大切にしていきたいと思っております。


最初は、吉祥寺と西荻窪の中間にある、小さな本屋さん、

「青と夜ノ空」さん。

ここでは、「ぼくの出版社のつくり方」というテーマで

お話をさせていただきます。

起業までのことと、これからの課題。お金のことなど。

今後、出版社をやってみたいという方、ぜひ、お越しください。

12名限定と、こじんまりとした会です。


・会場;青と夜ノ空
     (東京都武蔵野市吉祥寺南町5-6-25)

・日時:3月26日(土)14:00~15:30

・参加費:1500円(お茶つき)

・定員:12名程度

・お申し込み:e-mail info@aotoyorunosora.comまで、
 件名を「3/26トークイベント申し込み」とし、
 お名前、電話番号、参加人数(複数名いる場合は全員のお名前を明記)
 をお送りください。

http://www.aotoyorunosora.com/info.html




2016.01.13(Wed)



「本の会」に出演します。



2016年、今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

1月19日(火)に文京区男女平等センターで開かれる

「本の会」にて、1時間ほど、話をさせていただきます。

「一冊の本をひとりの読者に届けたくて」という演題です。

創業のときのこと、7年めのいまのことなど、緊張しながら話します。

会費は2500円。

領収書も出ます。

予約不要。

19時スタートです。

お問い合わせは、同会事務局・鵜飼さま「hon●papyrus-i.co.jp(●=@)」

までお願いいたします。




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