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2012.12.31(Mon)


年末ですが、いろいろとお知らせ



年の瀬です。

長期間地方に出ておりましたため、もろもろ、

ご連絡が遅くなってしまいました。

申し訳ありません。



① 東京堂書店さんで『冬の本』フェアやっています!

IMG_1248.jpg

IMG_1250.jpg

『冬の本』で取り上げられたたくさんの書籍が並んでいます。

定番のあの本から、滅多に見ることができないあの本まで。

加えて、『冬の本』の著者の作品から、冬にまつわる詩の掲示まで。

1月いっぱいはやっているようです。

しかも、会期中、フェアの中身は変動していくとのこと。

ぜひ!

ちなみに、僕はこのフェアで、片山令子さんの『雪とケーキ』を買いました。



② 「さよならのあとで」in 大阪・水無瀬

高橋和枝さん原画展の様子8

1月末でお店を閉じられる、長谷川書店島本店さんで、

1月13日まで、「さよならのあとで」展をやっております。

大好きな、大好きな、長谷川書店島本店さんの、最後の数週間。

書店の素晴らしい棚を見ながら、いろんなことを思い出していただけたら

うれしいです。


なお、飾ってある絵は購入することができます。

また、棚に飾ってある絵のほか、『さよならのあとで』で使われなかった

たくさんのラフを見ることできます。

陳腐な言い方で申し訳ないですが、「さよなら」は「はじまり」でもあります。

長谷川書店さんに行かれたことのない方に、この機会にぜひ足を運んでいただきたく

願っております。



③ 『故郷の本箱』

年末になると、新聞や雑誌などで、この1年間の出版を回顧する記事が、

いろいろと出てきます。

週刊読書人の「2012年の収穫」で、荒川洋治先生が、

毎日新聞の「2012年『この3冊』」で、堀江敏幸先生が、

弊社の『故郷の本箱』を選んでくださいました。


死ぬほど、うれしいです。


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2012.12.07(Fri)


『冬の本』出来上がりました!



IMG_1673.jpg


カヴァーなしです。

普通の本より、少し小ぶりな本です。

この質感、ぜひ、お近くの書店で手にとってみてほしいです。


IMG_1686.jpg



余談ですが、春でもなく、夏でもなく、秋でもなく、なぜ「冬の本」なのか。

以下は、個人的な思い入れです。


冬の日に、書店で本を買い、抱えるように、寒い夜の中、家に持って帰る。

本をテーブルの上に置くと、外の冷気で、本の表紙が少しだけ冷たい。

ストーブの火をつけ、あたたかい飲み物を用意しながら、パラパラと

ページをくる。

お湯が沸く。

コーヒーを飲みながら、本を読み始めて、眠たくなる。


なんというか、こういうのが幸せだと思います。

「冬」と「本」はよく似合うし、冬は、よりいっそう、「1冊の本」が愛おしくなります。


「冬」と「1冊の本」にまつわるエッセイが84本。

84とおりの「冬の本」。

12月12日に取次納品です。

しつこいようですが、なにとぞよろしくお願いいたします。


追伸1
定価を100円下げました。
1700円+税です。


追伸2
『冬の本』を二人三脚で一緒につくってくださった、
ライターの北條一浩さんの著書『わたしのブックストア』
(アスペクト)が同日に発売になります。

冬の夜、「わたしのブックストア」で、私にとっての「冬の本」を選ぶ。
はあ。お正月が待ち遠しいです。




2012.12.01(Sat)


『さよならのあとで』展





12月3日(月)から、21日(金)まで、

表参道の山陽堂書店さんで、『さよならのあとで』展を

開催いたします。

会場には、書籍に収録されなかった大量のイラストと

ラフが展示されています。

この展示にあたって、下記の文章を書きました。




さよならのあとで展に寄せて


君がこの世を突然去ったとき、僕がどれだけ悲しかったか。

どれだけこわい思いをしたか。君は知らないでしょう。

からだが、こころが、その日を境に、すべて入れ替わったような気になって、

何もかもが上手くいかなくなって、全部が全部、君が悪いんだと思うように

なりました。

君がいない日本を、めちゃくちゃに歩き回って、君に会いたい、とずっと

思っていました。

僕は、日本中を歩き回る代わりに、たくさんの本を読みました。そして、

ある1冊の本の中で、この「さよならのあとで」という詩に出会いました。

それは愛息を喪ったある父親の手記で、彼は外国でたまたま目にしたその詩を、

自らのために翻訳していたのです。

最初、僕はこの詩を、君の両親(僕の叔父と叔母)に送りました。それから、

自分のために、A4の用紙に印刷して、毎日のように眺めていました。

この詩を、もっと綺麗な形で、もっと丈夫な形で残したいと思うようになったのは、

いつの日のことだったか、覚えていません。

でも、ある日、僕の両親に、この詩を本にしたい、そのために出版社をつくりたい、

だからお金を貸してほしい、と言いました。

それまで編集をしたことはなかったのですが、そのときの僕にとって、

人生でやりたいことは、この本をつくることしかなかったのです。

それから、3年以上経ち、高橋和枝さんの力を得て、『さよならのあとで』が

できました。

すべてのことが手探りでしたが、毎日、高橋さんの絵に励まされ、なんとか形に

することができました。


君がいなくなって、もうすぐ5年になります。

今でも、僕は君が恋しいです。

表参道で、君と、もう一度だけ、会いたいです。



追伸1
14日にはトークイベントもやります。
仔細は、山陽堂書店さんのHPで。


追伸2
山陽堂さんのすぐ近くのティンバーランドで
亡くなった従兄とブーツを買いに行きました。
従兄が買ったそのブーツを、今は僕が持っています。
表参道は、忘れられない場所です。




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