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2009.12.01(Tue)


『四万十日用百貨店』

IMG_0734.jpg

一昨日の日曜日に、TBSの情熱大陸で、『自遊人』の

岩佐十良さんが特集されていましたけれど、氏の拠点は、

都会の喧騒から離れた、新潟県の南魚沼にありました。

この本の著者である、迫田司さんは、高知県の四万十在住。

そこにあるのは、沈下橋。

天然うなぎ。

野生の鹿。

ああ。


しかし、もともと、四万十の人ではないのです。

デザインを通して、集落に関わり、そこにあるものから、

デザインを日々学んでいるのです。

それは決して美しい自然だけではなく、

酒の席のおじさんの声であり、

「土州勝秀」の腰なたであり、

長年続く神様を迎えるお祭りであり、

薄暗い、夜の路地であり。


そうした生活に基づいたものこそが強いのだ、

と私は思います。

新しいものを創るのではなく、

日々の生活の中から、発見すること。

刺激を受けます。

と同時に、笑みも浮かびます。

ぜひ、ぜひ、読んでみてください。


好著ぜよ。

(蛇足。ただ言いたいだけ)




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