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2016.04.02(Sat)



『ガケ書房の頃』


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4月15日(金)取次搬入で、新刊を出します。

山下賢二著、『ガケ書房の頃』。

京都の、みなに愛された本屋さんの本です。

2004年、京都市左京区北白川にオープンし、

2015年2月に店を閉じるまで、ずっと、ガケ書房は、

どの本屋さんにも似ていない、オリジナルな本屋さんで

あり続けました。

そうした本屋さんは、どういうふうにして、出来上がったのか。

店主は、なにを考え、どのように試行錯誤したのか。

『ガケ書房の頃』は、その店主による、赤裸々な書店論であり、

エッセイ集です。

なにも持っていなかった若者が、90年代、ゼロ年代を、

ときに唐突に、ときに楽観的に、ときに歯を食いしばりながら、

駆け抜けた、時代の記録。

本屋さんの青春期。

いしいしんじさん、友部正人さん、小沢健二さんなど、

ガケ書房を愛した人たちも、重要な役回りで出てきます。

「ガケ書房」は、現在、同じ左京区に「ホホホ座」という名前で、

移転・改名して、営業を続けています。

カラーページも16ページ、ついています。

書店店頭で、ぜひ。



『ガケ書房の頃』
著者:山下賢二
写真:三島宏之
デザイン :櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所)
価格:1800円+税
版型:四六判並製
頁数:288頁
ISBN 978-4-904816-19-6 C0095



取次に納品する日は4月15」日ですが、
その日に一斉に書店店頭に並ぶという
わけではありません。流通の関係で、
書店での発売日はマチマチです。
取次納品日から1週間〜2週間かかる
場合も多々ございます。ご注意ください。




2016.03.04(Fri)



ぼくの出版社のつくり方
(ありがとうございます。満席になりました)

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今年は、3月〜6月にわたって、いくつか、

トークイベントに出させてもらいます。

話したいことがあるというよりは、読者の人たちと

近い距離で、仕事をしたいと思っているからです。

本の企画は、ぼくの頭のなかだけで生れるわけではなく、

たくさんの人との会話のなかから生まれます。

そういう機会を大切にしていきたいと思っております。


最初は、吉祥寺と西荻窪の中間にある、小さな本屋さん、

「青と夜ノ空」さん。

ここでは、「ぼくの出版社のつくり方」というテーマで

お話をさせていただきます。

起業までのことと、これからの課題。お金のことなど。

今後、出版社をやってみたいという方、ぜひ、お越しください。

12名限定と、こじんまりとした会です。


・会場;青と夜ノ空
     (東京都武蔵野市吉祥寺南町5-6-25)

・日時:3月26日(土)14:00~15:30

・参加費:1500円(お茶つき)

・定員:12名程度

・お申し込み:e-mail info@aotoyorunosora.comまで、
 件名を「3/26トークイベント申し込み」とし、
 お名前、電話番号、参加人数(複数名いる場合は全員のお名前を明記)
 をお送りください。

http://www.aotoyorunosora.com/info.html




2016.01.13(Wed)



「本の会」に出演します。



2016年、今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

1月19日(火)に文京区男女平等センターで開かれる

「本の会」にて、1時間ほど、話をさせていただきます。

「一冊の本をひとりの読者に届けたくて」という演題です。

創業のときのこと、7年めのいまのことなど、緊張しながら話します。

会費は2500円。

領収書も出ます。

予約不要。

19時スタートです。

お問い合わせは、同会事務局・鵜飼さま「hon●papyrus-i.co.jp(●=@)」

までお願いいたします。




2015.12.05(Sat)



『かわいい夫』

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12月11日取次納品で、新刊を出します。

山崎ナオコーラさんのエッセイ集、

『かわいい夫』です。

タイトル通り、主に、夫、結婚について

書いた本です。

半分が「西日本新聞」に連載されていたエッセイ、

もう半分が完全書き下ろしです。

日々の暮らし。

父との死別。

流産。

ふたたびの妊娠。

さまざまなことを経験しながら、

作家のこころは変わっていきます。

結婚って、なんだろう? と考え続けます。

おもしろいですし、読んでいると、なぜか、

勇気が出てきます。

(あと、本当に、夫がかわいいです)

装画は、『小さな恋のものがたり』の

みつはしちかこ先生。

小さなエッセイが94本入っています。

大好きな1冊です。

プレゼントにもお勧めです。

ぜひ。


『かわいい夫』
著者:山崎ナオコーラ
装画:みつはしちかこ
デザイン :櫻井久
価格:1700円+税
版型:四六判上製
頁数:248頁
ISBN 978-4-904816-18-9 C0095



取次に納品する日は12月11日ですが、
その日に一斉に書店店頭に並ぶという
わけではありません。流通の関係で、
書店での発売日はマチマチです。
取次納品日から1週間〜2週間かかる
場合も多々ございます。ご注意ください。





2015.11.27(Fri)



『いのちの学校』

IMG_7728.jpg


この秋、はじめて、オリジナルの企画ではない、

持ち込みの企画を本にしました。

それには理由があります。

弊社の出発点は、『さよならのあとで』という

1冊の詩集にあります。

それは死別し、遺された家族のための本で、

そこから、弊社の本づくりがはじまっています。

1冊の本が人のこころの支えになるのではないか。

そんな思いが、いまも弊社の原点です。



今回の『いのちの学校』という本の企画者は、

「いのちのミュージアム」というNPO法人です。

さまざまな事故、事件によって、家族を失った人たちが

運営している団体です。

彼らは東京都日野市の廃校を利用して、亡くなった家族を

模したパネルを展示しています。

故人と同じ身長のパネル、そしてその足元に、彼らが生前

履いていた靴が置かれ、パネルの胸元には、事件の説明と

メッセージが貼られています。

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写真:キッチンミノル



もちろん、これらはモニュメントというのではなく、

これらのパネルは、事件・事故のことを、そして、

命の大切さを伝えてくれています。

ときには、全国を移動しながら、多くの人たちに

生きることの意味を、話しかけるように伝えています。

こうした活動をされてきた「いのちのミュージアム」さまから、

15の事件と事故を扱った物語と、遺族たちが声をあげることによって、

変わっていった法律の解説を1冊の本にしたい、

『さよならのあとで』と同じように、持っていて大事にしたくなるような

本にしてほしい、といわれて、すぐにお引き受けしました。

これまで、持ち込みは一切お断りしていたのですが、今回だけは

ぼくもつくってみたかったのです。


とはいえ、完成したこの本は、弊社の書籍をお取り扱いいただいている

書店に、これまでと同じように並ぶわけではありません。

一部の本屋さん、ないしは、直接、注文をいただくような形での

販売を予定しています。

もしよかったら、書店で客注をいただけたら、うれしいです。

たくさんの人が読める、「いのちの教科書」を目指して、つくりました。

ほとんどの物語には、小学校高学年以上でも読めるように

ルビを振っています。



企画:いのちのミュージアム
著者:柳沢智子
デザイン:櫻井久、中川あゆみ(櫻井事務所)
イラスト:鈴木共子
写真:キッチンミノル
価格:1500円+税
版型:四六判並製/仮フランス装
頁数:176頁
ISBN 978-4-904816-17-2 C0036




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